新月の昨日、第１回アドリエ会を無事開催することができました。

福井や栃木など遠方からもお越しになり、導かれた方々が参加されたという感じでした。

一部は、悟り、非二元（ノンデュアリティ）で伝えられている、「今ここの永遠の平安」と「何があっても大丈夫」だということを、今までの経験からお話させていただき、参加者の方々がそれに対してどういう意見をお持ちなのかシェアさせていただきました。

アドリア会は、皆で作っていく場です。

すべての人は、深いこところで、すべて答えを知っています。参加者同士がシェアすることで、眠っていた叡智が復活し、それぞれが気づかれていくプロセスを体験します。

2部では、それぞれが心の深いところで、もっともしたいこと（魂の夢）をシェアしていただきました。

魂の夢とは、「お金をもらわなくても、食べなくてもしたいこと」と定義してはいるのですが

それが、すぐにわからなくても、小さいころにいただい夢とか、ちょっとやりたいことでも全然ＯＫで、それを皆の前でアウトプットすると、深いところでやりたいことなどがでてきます。

参加者同士が、それぞれの夢を語り、それが実現しているパラレルワールドが今ここにあることを意識すると、意識の集合場ができ、夢の実現が早まっていきます。

一人が発表すると、全員でそれが叶ったことを祝福します。

それをやると、それぞれの夢がかなったような気分になるのが不思議です。

実は、私たちは、その感情が味わいたくて、その夢を実現したいのです。

 

だから、今ここで、味わえばいいのです。すると、実際の物理現象も後からおってくる仕組みです。

アドリエ会は、そんな場です。

 

皆の発表がおわったら、シフティングを使って、皆の夢が実現している未来を見ていただきした。

夢が実現している未来は、皆さん、幸せだといわれているのが印象的でした。

 

また、チャネリングができる方が数名おられたので、私がさにわ役になって、それぞれが抱えている問題や悩みへのアドバイスをお伝えしました。一人の参加者の方は、腹の底からの納得が起こり、すがすがしいお顔になったのが印象的でした。

 

会が終わったら、琵琶湖が目の前のオーガニックカフェで懇親会をしました。

皆さん、景色がきれいなので感動されていました。

ここで懇親会ができたのも、参加者の皆さんのおかげです。

オーガニックハーブティーやオーガニックコーヒー、フレンチトーストなどをいただきました。

私はオーガニックハーブティーをいただいたのですが、香りをかぐだけで癒されました。

懇親会では、すばらしいことが起こりました。参加者の一人Ａさんが、５年後のイメージを2部で見ていただいたのですが、そのイメージが自分の想像していたものと違い、モヤモヤされていたのです。

今度は、体の声を聴いてもらいました。心臓と子宮、ハイヤーセルフ、それぞれの答えが違っていて

特に子宮の声を聞かれた時、びっくりされておられました。

Ａさんは子供がほしいと強く思っておられたのですが、ご自身の活動がどんどん流れにのり、それが広がると、落ち着いて子育てができなくなるという不安があったことに気が付かれたのです。

それがモヤモヤの原因でした。

となりにいた方が、それらは両立できるというメッセージが降りてきて、それを伝えられたら、Ａさんのお顔をが輝きだし、腹の底から納得された姿が印象的でした。

私がアドリエ会でやりたかったことが、そこで実現したと感じました。

 

先生が生徒に教えるのではなく、参加者同士がシェアすることにより、問題の解決ができる。

その問題を最終的に解決できるのは、いつも参加者自身だということ。

 

先生の立場の人間は、ただそれを後押し、共鳴の場を提供するだけ。

それがこれからの新しい時代のトレンドになっていく気がしています。

 

次のアドリエ会は、新大阪で8月22日に開催します。

また、どんなストーン（参加者の方が腹の底から腑に落ちる現象）が起こるか楽しみです。(^_-)-☆