鞍馬山で感謝のエネルギーに包まれました。

昨日、弟と4年ぶり鞍馬に行きました。(87回目の鞍馬山です)

夏でも鞍馬山に登ると、清々しいエネルギーに包まれ、涼しさを感じます。春夏秋冬、いつ登っても、私にとっては最高の山です。

 

大杉権現では、いつも瞑想するお気に入りの杉の木の下で瞑想しました。この場所は、以前、外国人の女性が瞑想していた場所で、人の気配がまったくしないほど、深い瞑想をされておられました。私も後ですると、人が木の中に入ったような感覚がして、深い瞑想ができた場所です。

鞍馬山では、猿や鹿に遭遇したことがあるのですが、今回、近くにクマが出たみたいで、張り紙があちらこちらに貼っていました。瞑想中、雷の音がゴロゴロしたり、ハチがきたりしましたが、ありがたいことにクマはこられませんでした。(^_-)-☆

登っている人達の半分ぐらいが、外国人なのがこの暑さでは納得です。中国人らしき若者に道を聞かれたり、一人で登る金髪美女がおられたりと、国際色豊かでした。

 

鞍馬寺から降りてきて、地蔵寺の地蔵盆に夕方、参加しました。

お経を唱えたり、数珠を回して、お父さんやお母さん、おじいさん、おばあさんに感謝の祈りを参加者の方としました。天使みたいな小さなお子さんの笑顔には癒されました。(比叡山のお坊さんにお加持もしていただきました。)

お庭に並べられたロウソクを見ながら、笛の演奏を聴いての瞑想は深い体験をさせていただきました。

笛の音の響きがお庭のロウソクとマッチして、幻想的で、いままでの出来事がすべて、腹の底から感謝だと体感し、感謝のエネルギーに圧倒されました。

この企画を考えられた住職さん、笛を吹かれている方の心がありがたく、それを取り計らっている大宇宙の壮大な仕組みを垣間見て、涙があふれそうになりました。

いままで、一番嫌な人だと思っていた人が、一番ありがたい人だと、腹の底からの理解が起こったのです。それは私の想像を超えた世界でした。

ただありがたくて、なんともいえない気持ちになりました。

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