チャネリングについて
広義の意味のチャネリングは、直感などのインスピレーション、小説家におりてくる文章や、画家がイメージする絵なども、チャネリングと言えます。
狭義の意味では、非物質の存在(天使、ガイド、守護霊、宇宙的エネルギー体etc)と繋がり、相手(クライアント)に言語化して伝える行為をいいます。
私は特定の非物質存在(バシャールやエクトンetc..)と繋がって、チャネリングするのは苦手で、自分を守ってくれているガイドと繋がり、チャネリングをしていました。
(人は誰でも、自分を守ってくれている非物質的存在がいます)
繋がると書きましたが、もともと全体しかないので、繋がるのは当たり前なのです。
今、一番お伝えしたいチャネリングは創造の源と繋がるチャネリングです。
人の体が、ソレ(全体)だとしたら、
今までは、右手の小指が自分で、中指のガイドと繋がるためには、指と指をひっつけて、情報を得ていました。
また、ちょっと遠くに感じる左足の親指の宇宙的エネルギーと繋がるには、腰をまげて、右手のの小指と右足の親指を引っ付ける必要がありました。
腰を曲げるには柔軟体操が必要で(深い呼吸などをして)、時間をかけて繋がり、その繋がっている時間も長くするとつらく、エネルギーも使います。
体操選手のように、体が柔軟なチャネラーはそれが得意なので、エネルギーも使わず、問題ありません。
しかし、私のように体が固い人間には、ちょっと大変だったのです。(練習をかさねて、ちょっとずつ柔軟にはなっていったのですが)
ところが、ある時、気が付いたのです。
あ!
私は、小指ではなく、体全体だったんだと。右足の親指はもともと自分の一部で、繋がるというよりは、繋がっていたのだと、意識をそこにむけるだけでいいんだと
まてよ、確かに体の部位の種類によって、いろいろな情報が得られるけど
自分の本体(真我=空)に聞いたほうが早いと、そこがワタシの本体で、そこからすべてが生み出せれていると。
上記のことをするチャネリングを伝えたいと思ったのです。
そのチャネリングをやっている人を見て、話を聞くと、自問自答しているという人もいるでしょう。
しかし、不思議なことに、それができると、相手の深いところも見えてくるのです。
自分自身の創造の源は、相手のと同じだからです。
自分と相手は、別れているように見えているだけで、もともと分離はなく、全体でしかないからです。
ポイントは、もともとソレであるという認識です。
そのコツがわかれば、後は練習するだけです。
練習などもともと必要なないのですが、分離という幻想をまとって生きている私達は、それをちょっと外す必要があるのです。