手放しと取り戻しのプロセス(気づきが深まるプロセス)

昨日、友人と深いシェアをして、感じたことを書いてみる。

経験上、一定期間、徹底的に思考観察(自覚)を続けていると、下記のような一瞥体験が起こる。

分離は錯覚だったと気づき、全体だけがあるという視点に気づく
何があっても大丈夫だと気づく
起こることが起こっているという視点に気づく
世界は幻想だという視点に気づく
すべては本質的には意味がなく、ラベルを貼って、物事を見ていたことに気づく
全受容とはどういうものかわかる。

人により、1回の一瞥体験で、上記すべてが腑に落ちる体験をする人もいれば、どれか1つ、2つの場合もある。

その過程で、感情解放と思考のトリックに気づき、自分自身の核となるもの(一番大切にしてきた信念、概念)すら手放さなければならない時がくる。

それは、とても辛いことだ。(多くの場合、抑圧してきたネガティブな感情が出てくる)

それでも、それを手放した時、あらたな視点が見えてきて、視野が広がる。

ところが、そのプロセスがあまりにつらい経験なので、無意識のうちに、その核になるものを否定してしまう。

(これ自身も、とても辛いことである。なぜなら究極の自己否定だからである)

 

その後、思考観察(自覚)をつづけていくと、そのトリックに気が付き、

核にしてきたもの(一番大切にしてきた信念、概念)を、受け入れてもいいことに気が付く。

 

これを、「手放しと取り戻し」のプロセスと呼んでみる。

 

人生のすべての部分で、この手放しと取り戻しのプロセスが続いていく。

このプロセスが進めが進むほど、実生活ですべてを受け入れOKな慈愛ある人となっていくと感じる。

 

今後のイベント

10月20日(金・新月)第4回 アドリエ会 in 大津

10月21日(土) チャネリングワークショップ in 琵琶湖

11月26日(日) ヒーリングワークショップ in 琵琶湖

セッション

「本質への目覚め&人生再スタート」3か月電話セッション

個人セッション(電話[ZOOM] or 対面セッション)

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