ノンデュアリティとチャネリング
今日のタイトルは、「ノンデュアリティのメッセージとチャネリング」と書いたほうがいいかもしれません。ノンデュアリティのメッセージとチャネリングのベースとなる視点が全く異なっていることを書きたいと思います。
ここ数年、悟りやノンデュアリティに焦点をあてて、伝えたり、サポートしてきたりしてきました。
その過程で、一旦、チャネリングやヒーリングなどを手放しました。
それは、とても苦痛をともなうものでした。
今まで積み上げてきたものを、全部手放したからです。
今年に入り、その前までにやってきたことを総点検し、違う視点で形に残したいという起こりが起こったのです。
一瞥体験をした友人の女性にいわれました。
「地球さんは、おかしくなったのかしら、世界が幻想だとはっきり腑に落ちている人が、なぜまたチャネリングや夢の共同創造なの?」
それから、その女性はしばらくして
「地球さんがやりたいのなら、やればいいわ、地球さんが楽しいのならOKね」
それを聞いて、私はあることを伝えたかったのですが、その時は言葉が見つからず伝えられませんでした。
今朝、ひらめきが訪れて、言葉にできたのが、下記の文章です。
一瞥体験をすると、世界が幻想だとわかり、個人というのは錯覚で、分離のない全体があるだけだと気づきます。
しかし、それはある視点からだけの言葉で、別の視点からみると、個人はあり、世界はリアルにあると表現できます。
これを3D映画を見に来た、カップルを例にとって、話してみたいと思います。
太郎さんは、この恋愛映画に興味がまったくありません。花子さんは、前からこの映画を観たくて、ワクワクしながら、映画館の中にはりました。
映画がどんどん進行して、主人公である、イケメンが、陰謀に巻き込まれて、無実の罪で、刑務所に入るシーンとなりました。
ヒロインが涙を流して、無実を世間に訴える場面です。
花子は、涙がとまらず、横にいる太郎に、こんなことが許されていいの、信じられないわと、手をひっぱりました。
太郎は花子にいいました。「主人公もヒロインもいるように見えているけど、よく見て、目の前に色の色彩があるだけで、個人もなく、ただ全体があるだけなんだよ、それぞれが分離しているというのは錯覚なのさ」
花子は涙を吹きながら、「なにをわけのわからないことを言うのよ、現に主人公は無実の罪で牢屋に入ったでしょ
これを見て、悲しくないの太郎は!」
太郎:「今、花子が見ている世界は幻想なんだよ。起こっているように見えても、起こっていないんだ」
花子:「幻想なんて、わかっているわよ、映画の世界を堪能しようと思っているのに、変なこといわないで」
太郎:「花子があまりに悲し顔をしているから、本当のことを言ってあげたんだよ」
これと同じことが、ノンデュアリティのメッセージを腑に落ちた人が、その視点がわかりつつ、映画の中の法則や内容に重きをおいて、語りだした人とのやりとりで起こることとなります。
ノンデュアリティのメッセージでいっている視点は、映画の外からの視点です。それもとても重要です。映画の世界で何が起こっても大丈夫だとわかって、映画を楽しめるからです。
ただその視点のメッセージだけ握ってしまうと、映画を楽しめなくなります。
この世界は、これと同じようなものです。
世界は映画の世界のように、ある視点から見ると幻想です。しかし映画の世界があるという視点でみると、映画は実際に上映されており、その中で、リアルに個人はいて、様々なドラマが繰り広げられています。
映画の世界では、様々な法則があり、様々な世界があります。
波動の法則や共鳴の法則、現実世界だけでなく、非物質世界、
非物質世界には、ガイドと呼ばれる、私達を守ってくれる存在が確かにいて、そことメッセージをやりとりして、伝えることをチャネリングと呼んでいます。そこで語られる質のいいメッセージは、人生の指針になり、明るい未来に目を向けさせる力があります。
ノンデュアリティのメッセージと、チャネリングで語られることは、最初のベースとなる視点が違うのです。
どちらの視点も正しいといえ、優劣はないのです。
今後のイベント
10月21日(土) チャネリングワークショップ in 琵琶湖
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こんにちは!芦屋での、なごみさんのイベントに参加していたみかちんという者です。こちらの記事が、素晴らしかったので、ブログに紹介させていただきました!!あと、earthTVには本当にお世話になってます(^O^)いつもありがとうございます!!お礼も言いたかったので、コメントしました!!これからも、お世話になります♪配信楽しみにしてますね(^O^)
みかちんさん、
コメントありがとうございます。
なごみさんのイベントに参加された方なのですね。
この記事をブログに紹介していただいたのですね、ありがとうございます
できれば、そのブログおしえていただければうれしいです。
earth-tv見ていただいてありがとうございます。