私の視点変化のプロセスを忘れないように、書いておこうと思う。

当初、二元（色）の世界で、精神や魂の向上を切磋琢磨していた。

あるとき、一元（空）の世界があることを知り、二元から一元へのアプローチが続いた。

（一元と二元はそもそも、コインの裏表と同じで、分離しておらず、世界という言葉は便宜上使っている）

数度の一瞥体験をして、一元（空）を知ると、二元（色）の世界が空虚に思えて、「精神や魂の向上」への努力が馬鹿らしく思えた。（二元（色）の世界は幻想で、一元（空）のみがあるとはっきりわかるからである）

数年たち、二元（色）の世界への視点の反転が起こると、今度は、一元の認識が薄れて、現実創造への意欲のみが際立ってきた。（視点を移動すると、二元（色）の世界もリアルにあり、現実世界を創造する楽しみがあることが認識される）

さらに数年が立つと、一元と２元を同時に見る視点が訪れた。

この視点だと、一元も２元もどちらもOKなのだが、日常生活を送っていると、２元の視点に偏りがちになるのに気づき、一元の視点を深める意欲が起こってきた。

この新たな視点で、二元(色）から一元（空）への目覚めを、再度サポートする気持ちになった。

それが、今月からスタートした、「今ここの平安を思い出す」わくわく３か月オンライン・クラス！であり、今日から始まる「今ここの平安を思い出す」わくわく３か月（個人セッション）[オンライン]である。

「内側にも外側にも等しく輝く覚醒という姿のなかの意識ー至福の輝き、それが至高の、至福に満ちた根源的実在である、その姿は沈黙であり、何ものにも妨げることのない究極の真の知識だ」　あるがままに ラマナ・マハルシの教えより

上記を思い出す３か月クラスorセッションである。

新しい視点での取り組みなので、過去の経験を活かしつつ、新しい説明や解説ができるのが楽しい。