自由への道ースピリチュアルな悟りへの実践ガイド

今日は、アジャシャンティの「自由への道ースピリチュアルな悟りへの実践ガイド」です。

帯に強烈なメッセージが書いてあります。

リアリティに目覚めることは
もはや可能性ではありません。
必須なのです!

この帯をみて、この本を買いました。「スピリチュアルな悟りへの実践ガイド」という副題にも魅力を感じ、この本を読んで実践すれば悟れるかもと思ったものです。

「はじめに」P4~引用します。
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本書:「自由への道」は、スピリチュアルな解放に必要な最小限の内容に絞った実践ガイドです。
スピリチュアルな解放とは、目覚め、悟り、自己実現と呼ばれることもあり、あるいは率直に言うと、絶対的な真理とはどのようなものかを味わうことです。

解放や悟りといった言葉が意味するものは、それを自分で本当に実感するまでは理解できません。ですから、悟りとは何かと憶測するのは無駄なことです。事実、そのように憶測することは、悟りが展開していく上での主要な障害なのです。

指針となる原則としては、何が真理かを憶測することよりも、絶対的に真理ではないものは何かを着実に実感していくことのほうがはるかに重要です。

多くの人は、人生の最大の疑問に対して答えを与えてくれるのがスピリチュアルな教えの役割だと思っています。しかし、実際はその逆です。いかにすばらしいスピリチュアルな教えも、その第一の目的は、あなたの疑問に対する答えを出すのではなく、あなたの答えに対して疑問を投げかけるのです。

あなたの認識を歪めているのは意識的、そして無意識的な思い込みや信念です。それこそが、本当は統合と完全性しか存在しないところに、分離や境界があるように見させている所以なのです。

このような教えが指し示しているリアリティは、隠れているものではなく、秘密のものでもなく、遥かかなたにあるものでもありません。得ることができないもの、自分には値しないもの、あるいは解明不能なものでもありません。

まさにこの瞬間、リアリティと完全性は目の前に広がっているのです。

事実、見たり、聞いたり、匂いを嗅いだり、味わったり、触れたり、感じたりできる唯一存在するものはリアリティであり、あるいは神と言ってもいいでしょう。絶対的な完全性はどこに行ってもあなたの周りにあります。

ですから、それについて頭を悩ませる理由などどこにもないのです。

あるのはただ、私たち人間は長きに渡って自分自身を欺き、困惑と混乱のもつれに自分を閉じ込めてきたので、自分の内面や周囲の至るところにある神性をほとんど考えることなく、ましてや自分で体験することなどないという事実だけです。

「自由への道」は、行動を呼び起こすもの、すなわち実行するものです。あなたを完全に元の状態へ戻すという行為です。

この教えを実行しなければ、つまり、それを学び、恐れることなく生かさなければ、変革をもたらす効力はありません。

「自由への道」は、信念体系ではありません。実行に移すべきものなのです。そういう意味で、これは完全に実践するものです。
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アジャが下記で言っているように、悟りを憶測することは無駄で、そこへ導く障害にさえなると警告しています。その通りだと思います。ただ私自身、探求している時は、散々、どんなものか考えたものです。(^^;

解放や悟りといった言葉が意味するものは、それを自分で本当に実感するまでは理解できません。ですから、悟りとは何かと憶測するのは無駄なことです。事実、そのように憶測することは、悟りが展開していく上での主要な障害なのです。

この本で衝撃だったのは、実践せよといっていることです。トニーパーソンズ系のノンデュアリティティーチャーは、悟りや解放を実現するのに、なにもすることがない。とのメッセージを伝えています。真っ向から反対のことを言っているので、最初、どっちがあっているのかと、頭を悩ませたものです。

今は、その疑問がなくなり、「悟るのに、何もする必要がないが、有効的な実践には効果がある」と言葉で表現しています。

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