セッション者に傷つけられた時

今日のメルマガでも書いたのですが、ブログでも書きたいと思います。

嫌な出来事は、誰にでも起こります。
しかし、同じような出来事に遭遇しても、その対応は人それぞれです。

最近、「セッションを受けて、気分を害したり、気づけられた」という相談を度々受けました。
そのような時の対応方法をお伝えしたいと思います。

わかりやすいように、例をあげます。

セッション者:心理カウンセラー、コーチング、チャネリング、スピリチュアルカウンセリングなどのセッションをされる方
クライアント:ある程度、気づきを深めていて、スピリチュアルなメッセージを受け入れている人

セッションを終えて、クライアントであるあなたは、とても心が傷つき、
お金を払ってセッションをしてもらったのに、心が癒されるどころか、傷つく言葉をあびせられて気分を害しました。

という状況です。

あなたの心の叫びは、「金返せ!」であり、

「どうしてこのような現実に遭遇するのだろう?」という疑問でモヤモヤが深まります。

モヤモヤする原因の一つは、セッション者から言われたことが、真実かもしれないという恐れです。

なぜなら、セッション者は経験を積んだ先生であり、その人に真実があるように見えるからです。
また、真実のメッセージでないと感じても、別の人から同じことを指摘されたことがあると、わからなくなります。

そんな状況に陥った時の対処方法をお伝えしたいと思います。

★2つの視点からお話します。

1. 一つ目の視点は、絶対的視点です。

まず、思い出してほしいのは、今、ここで完璧であり、永遠の平安があるということです。

すべては、あなたの深いところ(空 or 真我)から、あなたが体験する、すべての出来事は創造されています。

その視点で見ると、なぜ、わざわざ嫌な体験を創造したのかと、自分に問いかけると、ヒントがみつかります。

モヤモヤや悩みが発生する時が、気づきのチャンスであり、それがわかると、視野が開けてきます。

2.もう一つの視点は、相対的な視点です。この視点は、相手がいて、その相関関係から見る視点です。

セッション者が、お客さんに寄り添うタイプの方であれば、「あなたが気分を害するメッセージ」は感じても言わないでしょう。

明るい未来に導けるアドバイスをして、さりげなく「ここのところを注意すれば、もっとよくなりますよ」と言われるはずです。

一報、①自分自身の施術や能力にある程度、自信があり、自分の感じていることがネガティブな場合でも正直に伝えるのが、正しいと考えているセッション者の場合と

②リピート客がほしいため、無意識に、悪い点を指摘し、もう一度施術しにきてもらおうというパターンはまっているセッション者の場合です。

上記の①、②のどちらのセッション者の場合も、いい悪いではなく、ただその段階、状態にいるというだけです。

重要なのは、あなたがどうしたいかだけです。

指摘されたことを気にせず、明るく生きるのか、それとも指摘されたことを勉強して、自分でもそれがわかるようになるのか?

どちらを選択してもOKです。

忘れてほしくないのは、個があり、時間がある視点では、意識の進化の過程があり、色々な段階で、正しいか正しくないかの判断の思考がでてきます。

しかし、最終的に、

「選択の軸は、あなたがどうしたいか?」

だけです。

気づきが深まるにつれて、

この現象界は、すべてが夢のようなもので、悩みや問題ももともとなく、ただ永遠の平安があるだけだということに気が付いていくでしょう。

PS

この記事を読まれて、「自分がどうしたいかわからない」という方もおられるでしょう。
そんな時は、心を静める瞑想がおすすめです。
また、セルフチャネリングができるようになると、それがすぐにわかるようになってきます。

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