人生の意味
ノンデュアリティや悟りのメッセージの表現に
「世界は幻想」とあります。
この「世界」という言葉には、下記のものも含まれています。
肉体が死んだ後の非物質世界(霊界など)
転生輪廻のストーリー
無数のパラレルワールド
つまり、個や時間が認識できる世界は、すべて幻想ということになります。
これは、絶対的視点からの表現ですが、これを聞くと、
「全部幻想だったら、私たちの人生は何のためにあるのか?」や「意識が進化することに意味があるのか?」
という疑問がでてきます。
私は、何十年もこの問いを問い続けてきました。
今、この質問に答えるとしたら、こんな感じです。
今ここに完璧な平安があり、時間も個があるというのも幻想です。ただあるがあるだけです。
ですから、この視点で答えると、人生に意味がなく、ただ起こることが起こるように見えているだけで、実際には起こっていません。意識の進化というのも幻想です。そういうストーリーが起こっているように見えているだけです。
意識は進化せず、退化もせず、意識そのものもありません。
完璧なあるがあるだけです。
上記の答えは、絶対的視点からの回答です。
「私がいない」系統の一瞥体験をしたことがある方は、上記の答えが真実だと言われるでしょう。
私もそのとおりだと答えます。
しかし、相対的視点から答えると表現が変わります。
ここからは、例え話でお答えします。
一人の人生のストーリが1枚のDVDに収められていると思ってください。そのDVDにはバージョンがあり1億枚ぐらいあります(イメージしやすいうように1億枚としました)。すべてのバージョンのDVDが1枚の超ブルーレイディスクに収められています。(バージョンの違うDVDには少しずつ違うストーリーが記録されています)
地球人類70億人の超ブルーレイディスクがおいてある、巨大なTSUTAYAがあると思ってください。
そのツタヤには、現在だけでなく、過去生や未来生の人生のディスクも収めてあります。
それだけでなく、異星人や宇宙すべての生物のストーリーのディスクが置いてあります。
つまり、森羅万象すべてのストーリーディスクが収められている、巨大TSUTAYAです。
巨大TSUTAYAは動きません。ただあるだけです。
しかし、誰かが、このTSUTAYAに行き、ディスク借りて、プレーヤーにかけて光をあてると、映像は動き出し時間が生まれ、ストーリーが展開されます。
一つの映画(DVD)の価値は、見る人によって変わります。
あなたが歩んでいる人生のDVDの価値は自分で決める(創造する)のです。
誰かがその価値を決めるわけではありません。
また、人生DVDには、意識の成長のストーリーが含まれています。その価値を想像する(決める)のも、
その人生を演じている役者のあなたであり、観客でもあるあなたなのです。
ですから、あなたにとってよりよい人生になるように、いつも明るい未来に意識を向けて(よりよい人生のバージョンのDVDを選択して)人生というストーリーの価値を創造しながら生きることが、価値ある生き方といえるでしょう。
地球ひろし 様
久しぶりにアースTV拝見いたしました。
RYOKOさんのお話がとても濃いものに感じました。あの放送を見る直前に自分の頭の中にも、☯️が浮かんでいたので、不思議です。
秋分の日、最近参加したヒーリングとチャネリング等、グッと濃くなる要素がいろいろあったと思います。
放送の中で、バシャールとのリンクがありましたが、バシャールの言う「恐れを手放して」の恐れとは、感情に対する抵抗や罪悪感だったんですね…. いろいろ(強制的に)感じさせられた経験も価値があったわけですね。
更に、自分の中に「愛されることへの抵抗」があるような気がしてます。かなり強い感じです。
rinさん、earth-tv視聴ありがとうございます。
>「恐れを手放して」の恐れとは、感情に対する抵抗や罪悪感だったんですね…. いろいろ(強制的に)感じさせられた経験も価値があったわけですね。
更に、自分の中に「愛されることへの抵抗」があるような気がしてます。かなり強い感じです。
それに気が付かれたのは、とても大きいことだと思います。多くの人が「愛されたい」と思っているのに、心の深いところでは、それを抵抗している場合が多いからです。