人生ドラマを生きる秘訣

今日は、春分ですね。宇宙新年とも呼ばれています。

昨日、春分の日を前に、earth-tvを臨時放送しました。

そこでこのような質問がありました。

非二元の視点とストーリーの視点のバランスを調和させるには何を意識したらいいのでしょうか?

非二元の視点(絶対的視点)から表現すると、ただ全体だけあり、

この世界は幻想となり、神社に神様はいません。

しかし、質問された方は、神社に神様がいないのがわかっているのに、行きたくなるといっておられました。

絶対的視点から答えると、ただ仮のその人からそういう思考が湧き出ているだけとなります。

相対的視点から答えると、

神社には日本の神様が宿っていて、そのような非物質的存在を感じる人は多いし、確かに存在すると表現してもおかしくない。

となります。

「ただ起こることが起こる」という絶対的視点で生きていると、俯瞰してみれるので、心が乱れることが少ないです。

しかし、ドラマを楽しむことはなくなります。

小説を読んで楽しめるのは、その物語(ストーリー)に力があるからです。

ストーリーに力がないものは、全然楽しめません。

ハラハラどきどきするストーリーほど、小説は楽しめます。

人生ストーリーをハラハラどきどきしながら、時々、絶対的視点にたって、心の乱れを解きほぐし、また人生ストーリーに没頭するのが、人生の楽しみ、味わう秘訣だと感じます。

「人生ドラマにほどよく没頭して、それがドラマだと時々思い出す」

これが私の答えです。

今後のイベント

4月 5日(金・新月)  宇宙チャネリングセミナー in 新大阪
4月14日(日)     鞍馬山1DAYリトリート&花見
4月19日(金・満月)  ゼロリセット特別セッションin 大津(琵琶湖)
4月21日(日)     ヒーリングセミナー in 琵琶湖

Follow me!

人生ドラマを生きる秘訣” に対して1件のコメントがあります。

  1. 島崎 健一 より:

    いつもライブ動画を配信してくださりありがとうございます。また今回改めてブログで質問に答えてくださり本当にありがとうございます。このような話しを人と共有したことがないのでとても参考になります。

    語弊があるかもしれませんが自律神経の交感神経と副交感神経のようにどちらの視点も人生を豊かにする上一役買っているんですね。特にストーリーの視点についての醍醐味が伝わってきました。

    すいません、まだちょっと質問というか探求したくなるようなことがあります。

    二つの視点、同じものを言っている例え表現に同じコインの表と裏というようなものがあります(安元敦子さんの本)。
    コインの表と裏、自然的な無作為の確率は1/2ですが、表と裏のどちらも同じコイン(人生、本質)として味わえるのは表と裏をつなぐ部分の何か『本質の把握』があるからだと思います。

    本質に対する例え表現に”見るもの見られるもの”があります。客観的なものは客体であり非客観的なものによって見られそれが本質というような。二つの視点で客観的な差が出るのであれば何かどちら方向にもブレない中心軸のようなバランス感覚ありそうで、それについてもっと知りたいなと思わされました。

    1. adoriehiro より:

      島崎 健一さん、ご質問ありがとうございます。
      そのバランス感覚を言葉で説明するのは、難しいです。体感していただくのが一番だと感じています。
      それを育むための、会やリトリートなどを今後、開催していこうと思っています。

adoriehiro へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です