宇宙の真実を見る視点について

H2Oの映画が上映されている不思議な映画館があるとします。

3部制になっていて入れ替え制です。

20分ごとに、1部:氷、2部:水、3部:水蒸気

各々の映像が延々と放映される映画です。

1部を見たAさんは、H2Oは硬いものだといいます。

2部を見たBさんは、H2Oは流れるもので、手ではつかめないものだといいます。

3部を見たCさんは、H2Oは手でつかめず、ほとんど見えない霧のようなものだといいました。

1部から3部まで、同じH2Oを表現した映画ですが、見た人はそれぞれ違うことを伝えます。

H2Oが宇宙の真理に置き換えても、同じことが起こっています。

絶対的視点では、この世界は水蒸気のように幻想であり、ただあるがある。全一性だけがあると表現されます。

相対的視点では、氷のように、人や物はリアルにあり、触ることができ、確固として世界はあります。

この2つの視点のバランスがとれると、水の視点になり、
人生を味わいながら、そのドラマに振り回されなくなるのです。

今後のイベント

5月18日(土)令和元年・鞍馬山リトリート&ウエサク祭

 

 

 

 

 

 

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