鞍馬山初詣リトリート、50回&1250年目の記念イベントとなりました。
昨日、いろいろなシンクロと鞍馬山のエネルギーに支えられて、無事、鞍馬山初詣リトリートを開催することができました。
2008年鞍馬山でのイベント(当時は鞍馬山レイキ交流会でした)をスタートして鞍馬山でのイベントは50回目となりました。
10年間、正月に鞍馬山でのイベントは開催していなかったのですが、昨年の年末、突然、ひらめきがおりてきて、開催を急遽決めました。(お正月のイベントは山の上は寒いためか、人が集まらないこともあり、開催していなかったのです)
鞍馬駅に到着後、私自身が作成した鞍馬山のパワースポットガイド(VER15)を読み返していたところ、奈良・唐招提寺の鑑真和上の高弟・鑑禎上人(がんていしょうにん)がある夜、夢で啓示を受けて、鞍馬山に登り、毘沙門天をお祭りしたのが鞍馬寺の始まりといわれているといわれていることを思い出しました。
それがちょうど、1250年前(西暦770年)の本日(1月4日)だったのです。
50回目の記念イベントにタイミングを合わせて呼ばれた感がありました。
鞍馬山の古書「鞍馬蓋寺縁起」には次のよう書かれています。
「宝亀元年、正月四日の寅の夜の夢に、山城国北方にあたりて高山あり、殊勝の霊地なり」
その後、鑑禎上人は鞍馬山にのぼり、毘沙門天をお祭して、鞍馬寺がスタートしたと伝えられています。
実は、1月3日、出雲大神宮に急に行くことになり、何も考えずに車で行ったため、帰りに大渋滞にはまり、通常より3時間もオーバーして帰宅し、朝起きると体全体が痛み、腹痛とめまいがしていました。
この状態ではリトリートはできないという思いがよぎりましたが、鞍馬のエネルギーに任せるしかないと腹をくくって出かけました。鞍馬山に近づくにつれて、徐々に元気になっていきました。いつもいくお茶屋さんでおにぎりをいただいたら、なんとか山に登れる体力に戻りました。
一番、きつかったのは、昼食を食べてからでしたが、本殿前で一心に祈っていたら、本殿の中でお坊さんたちのお経を唱える声が鳴りヒビキ、そのエネルギーが体に入ってきて、フラフラだった体が元に戻るという体験をしたのです。言葉は言霊といいますが、言霊とお経の力がこんなに強いとは驚きました。特に唱えておられたのが般若心経だったので、より強力だったのかもしれません。
鞍馬山に登り、はじめてエネルギーを感じたのが、11年前の1月4日でした。
数日後、鞍馬山をガイドしている夢を見ました。その後、どうしてもそれがやりたくなり、その年の4月に夢が現実になったのです。
それが第1回鞍馬山でのイベントでした。
第1回も1月4日、50回目も1月4日。夢のお告げと鞍馬山での行動。。。鑑禎上人と妙なシンクロを感じました。
昨日、撮影した写真を掲載します。参加していただいた皆様、心より感謝します
改めて御礼申し上げます。
ps
10年前から鞍馬山に登るたび懇親会などでお世話になっている
心天狗 (こてんぐ) さんのおかみさんや従業員の方から、昨日は3回
下記のことを伝えていただきました。
「地球さんの本を読んだという女性3人がお店に尋ねてくれました。
それを地球さんに伝えてほしいとのこと」
店には私の著書「ボクが地球を救う!」を飾ってくれています。
本がご縁で心天狗 (こてんぐ) さんとご縁がつながるとは、嬉しい限りです。
心天狗 (こてんぐ)さんは、鞍馬山の井戸水でお蕎麦などを作っておられて、
とても美味しいです。以前、スペインから来たレイキヒーラーの方が日本でいろいろおそばを食べたが、ここが一番おいしいと絶賛されていました。
お勧めのお茶屋さんです。おにぎりもとても美味しいです。鞍馬寺に行くときにはお勧めのお店です。
とても素晴らしいリトリートでした。記念すべき日に鞍馬山(毘沙門天さま)にお招き頂いた事に感謝いたします。案内役に地球さんが選ばれた事にも素晴らしいリトリートでした。✨(*^^*)
ありがとうございました。
みほさん、コメントありがとうございます。
そう言っていただけると嬉しいです。